レンタルサーバーのWADAX 【共用サーバー】マニュアル 現プラン Outlook2003メール設定方法について
Microsoft Officeに付属の「Microsoft Outlook 2003」の設定です。
WADAXサーバーよりメールを送受信するための設定方法をご説明致します。
設定はWADAXサーバーを利用してメールを送受信する為の内容になりますので、
細かい動作の設定やメールの振り分けなどは、別途所定のマニュアルをご参照下さい。
メールアカウント設定
1.Outlook 2003を起動します
2.[ツール]−[電子メールアカウント]をクリックします
3.電子メールの[新しい電子メールアカウントの追加]を選択し、[次へ]をクリックします
4.[POP3]を選択し次へをクリックします
5.[インターネット電子メールの設定(POP3)]の各項目にお客様情報を記入いたします
| ユーザー情報 | |
| 名前 | ：任意の名前（相手の方に表示させるお名前） |
| 電子メールアドレス | ：お客様のメールアドレス（お客様によって内容が異なります。 |
| サーバー情報 | ||
| 受信メールサーバー | ：mail.example.com | |
| 送信メールサーバー | ：mail.example.com | |
| ※ example.comの部分はお客様によって異なります。 「mail.」の後ろをお客様のメールアドレスの＠マークより後ろ（＠マークは含まない）に書き換えてください。 |
||
| メールサーバーへのログオン情報 | |
| アカウント名 | ：作成頂いたメールアドレス |
| パスワード | ：上記メールアドレス作成時に作成されたパスワード |
| パスワードを保存する | ：任意でチェック下さい |
6.[インターネット電子メールの設定(POP3)]の項目の[詳細設定]をクリックいたします
※上記内容は例です。内容はお客様によって異なります。
7.[送信サーバー]タブを選択し、送信サーバー(SMTP)は認証が必要にチェックを入れます
8.アカウントの設定テストをクリックします
エラーが出なければ[次へ]をクリックします。
※上記内容は例です。内容はお客様によって異なります。
9.[完了]をクリックします
サブミッションポートの設定
サブミッションポートとは
メールの送信には一般的に、port25というポートが使われますが、
弊社サーバーでは、迷惑メールを防ぐためサブミッションポート(port587)を使用します。
送信ポートを
・通常の場合：587
へ変更いただけますようお願いいたします。
※SSLを利用する場合は、SSLの利用設定が必要となります。
1.[ツール]−[電子メールアカウント]をクリックします
2.電子メールの[既存の電子メールアカウントの表示と変更]を選択、［次へ］をクリックします
3.作成したアカウントを選択し、[変更]をクリックします
※example.comの部分はお客様のメールアドレスの＠マークより後ろの部分の内容になります。
4.[インターネット電子メールの設定(POP3)]の項目の[詳細設定]をクリックいたします
※上記内容は例です。内容はお客様によって異なります。
5.[詳細設定]タブを選択し、[送信サーバ(SMTP)]に 587 と入力します。(既定は25)
6.[このサーバーは暗号化された(SSL)が必要]にチェックを入れます。
7.[OK]をクリックしますと完了です
下のようなメッセージが出た場合は「はい」を押してください。
以上で全体の流れの説明は終了します。
詳細な機能変更方法は、メーラーのマニュアルをご覧下さい。